桜宮高校ってどんな高校？偏差値から口コミ・合格最低ラインまで徹底解説！

大阪府立桜宮高等学校

(出典：大阪府立桜宮高等学校 – Wikipedia)

【住所】

〒534-0001
大阪市都島区毛馬町5-22-28

【アクセス】

・JR おおさか東線「城北公園通駅」より北へ約800m
・「大東町バス停」より北へ約500m
・「赤川三丁目バス停」より北西へ800m
・「桜宮高校バス停」より正門まで150m（※バスの本数が少ないため、ご注意ください。）

(引用：アクセス – 大阪府立桜宮高等学校)

JR線が利用可能です。他の路線を利用する場合は、バスの利用がおすすめです。
自転車通学も可能です。

【部活動】

運動部（15部）
陸上競技部・硬式野球部・水泳部・剣道部・柔道部・ソフトボール部・ボート部・サッカー部（男女）・バレーボール部（男女）・バスケットボール部（男女）・テニス部（男女）

文化部（9部）
英語部・音楽部・茶華道部・書道部・吹奏楽部・美術部・生物化学部・漫画研究部・ダンス部


気になる部活動があった方は、是非HPをご覧ください！

【学校行事】

学校行事に関しましては、こちらをご覧ください。
年間行事予定 – 大阪府立桜宮高等学校

桜宮高校は、普通科に加え、「人間スポーツ科学科」が設置されており、スポーツに興味を持った生徒も多く集まることが1番の特徴です。
人間スポーツ科学科では、2年次より、コーチングコース、アスリートコース、サイエンスコースに分かれ、生徒一人ひとりが生涯を通じて様々な場所で活躍できるキャリア形成力を育成します。


また、桜宮高校では普通科の中に、「知的障がい生徒自立支援コース」を設置し、知的障がいのある生徒たちが、社会的自立を図ることができるよう、一人ひとりの教育的ニーズに応じた支援を行い、「ともに学び、ともに育つ」教育を推進しています。

詳しくはこちらをご覧ください。
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また、桜宮高校は制服が定められております。

大阪府立桜宮高等学校の偏差値は、４７～５５です。

大阪府の公立高校の中では、５４位（184校中）であり、中堅校であると言えるでしょう。

（参考：みんなの学校情報）

桜宮高校の口コミを見てみると、普通科と人間スポーツ科学科で大きく意見が分かれていました。

人間スポーツ科学科の場合、スポーツや部活動に対して本気で取り組むことができ、かなり充実した高校生活を送れるとの声が多数でした。
単なるスポーツの技術だけでなく、主体性や礼儀、体力面・精神面といった人としてとても成長できるそうです。
学年が上がるごとにまとまりが強くなり、賑やかな学校生活を送れるらしいです！


その一方で普通科では、「普通科だからスポーツは関係ない」と思って入学すると、後悔するとの声が多かったです。
体育の授業や部活動、先生の雰囲気など、やはり体育会系の雰囲気は拭えず、スポーツが苦手な生徒にとっては、少し合わない雰囲気なのかもしれません。

ただ、市内なのに緑に囲まれた立地や賑やかな雰囲気などは好評で、公立高校でここまでスポーツに特化している高校は珍しいです。
スポーツが好きな生徒にとってはピッタリの高校だと言えるでしょう。

私立大学は346名、短期大学は13名、専門学校は51名、就職は6名、公務員は9名の合格実績を出しています。（のべ人数）

令和7年度合格者の詳しい内訳は以下の通りです。


【主な私立大学】
関西大学8名
関西学院大学1名
同志社大学3名
立命館大学0名
京都産業大学14名
近畿大学26名
甲南大学1名
龍谷大学5名
関西外国語大学9名
大阪経済大学17名
摂南大学36名
神戸学院大学4名
追手門大学31名
桃山学院大学54名
畿央大学3名
大和大学8名
大阪体育大学11名
ほか
私立大学　合計346名

（参考：b9c3731c28279deaedc7bd42bcfcce0e.pdf）

ここまで記事を見ていただき、桜宮高校に興味が出てきた方もいらっしゃると思います。
そんな方が最も気になる学力調査（高校入試）についてご紹介します！

桜宮高校普通科の学力調査問題の種類は、一般入試で国語B（標準的問題）、数学B（標準的問題）、英語B（標準的問題）です。
桜宮高校人間スポーツ科学科の学力調査問題の種類は、特別入試で国語B（標準的問題）、数学B（標準的問題）、英語B（標準的問題）です。


次に、学力調査の成績及び調査書の評定にかける倍率です。
普通科（一般入学者選抜）の倍率のタイプはⅢ型で、本番の入試の点数に1.0倍、中学校の成績に1.0倍した合計点で評価されます。
学力調査の満点が450点（450点満点×1.0）、調査書の満点が450点（450点満点×1.0）の合計900点です。

人間スポーツ科学科（特別入学者選抜）の倍率のタイプはⅡ型で、本番の入試の点数に1.2倍、中学校の成績に0.8倍した合計点で評価されます。
学力調査の満点が270点（225点満点×1.2）、調査書の満点が180点（225点満点×0.8）の合計450点です。
自分の成績から逆算して本番の目標点を設定してみましょう。


また、調査書（中学校の内申点）の計算方法は、
（1年の成績×2）＋（2年の成績×2）＋（3年の成績×6）＝450点満点（一般入学者選抜）
（1年の成績×1）＋（2年の成績×1）＋（3年の成績×3）＝225点満点（特別入学者選抜）
です。

ここでは、桜宮高校を合格するには、本番の入試点数・中学校の内申点をそれぞれ何点取っておけば良いかをご紹介します。

*大阪で一番受験者数が多い、五木模試のデータをもとに算出したものです。
*この点数を取っておけば、まず不合格にはならないという基準なので、この数字より低くても合格は可能です。

2023年度　学力調査	240点／450点満点
2023年度　内申点	335点／450点満点
2022年度　学力調査	230点／450点満点
2022年度　内申点	320点／450点満点

今回は大阪府立桜宮高校を紹介しました。

普通科に加え、人間スポーツ科学科が設置されており、スポーツに興味がある生徒が多く集まる高校です。
公立高校では珍しい、スポーツに特化した高校で、賑やかで規律ある体育会系の雰囲気が特徴的です。

セルスタ円現塾は、過去に桜宮高校を目指す生徒の指導経験があります。
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