高校紹介の記事をご覧いただきありがとうございます!
志望校が決まってくると、次に保護者の方が気になるのは“本当に合格できるのか”という点ではないでしょうか。
- 模試や定期テストの点数が安定しない…
- 勉強しているように見えるのに、結果が出ない…
- 苦手科目をどう克服したら良いか分からない…
こうした不安は、多くのご家庭で共通しています。
本記事では、保護者の方にぜひ知っておいていただきたい「大阪公立高校入試対策の基本と、安心して合格を目指すためのポイント」をまとめました!
ぜひ最後までご覧ください。
実際に、塾の合格者がどのような点数を取っているか知りたい方は、ぜひこちらも併せてご覧ください!
公立高校入試で何点取っておけばよいか知りたい東住吉区・都島区の中学生必見!セルスタ塾は、5教科すべてを、固定の講師が一貫して指導し、まずは“量をこなす”こと…
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大阪公立入試の全体像(保護者の方が知っておくべき基礎知識)
大阪公立高校入試は
・内申点(学校成績)
・当日の試験点数
この2つの合計で合否が決まります。
特に当日点は“苦手科目を放置していないか”が大きく影響します。
得意科目だけで逃げ切るのは難しく、バランスよく点数を取ることが合格の条件です。
つまり、保護者の方にとって重要なのは、
『お子様の弱点がどこで、それをどうカバーしていくかを把握すること』なのです。
大阪公立入試対策
~教科別のつまずきやすいポイントと塾での対策~
高校入試の勉強は、教科によって“つまずきやすいポイント”が異なります。
保護者の方が気づかないうちに、苦手が広がってしまうケースも少なくありません。
ここでは、各教科の“ご家庭でサポートしにくい部分”と入試前の塾での対策をまとめました。
ぜひ、お子さまの状況と照らし合わせてご覧ください。
つまずきポイント
国語の力はすぐには伸びません。
特に文章を読み解く力が不足すると、国語だけでなく理科や社会にまで影響してきます。
家庭学習では成果がみえにくく、“やっているのに伸びない”と感じやすい科目です。
塾での対策
セルスタ塾では、一人ひとりに寄り添いながら 「文章を読み解き、要約する力」 を徹底的に鍛えます。
✅文章の要点を毎回3〜5行でまとめる練習
➡どの部分が重要か自分で見抜く力を身につけます。
✅C問題受験者は、初見の長文を毎日1題解く。
➡解き終えたら講師が赤ペンで全文添削。
どこが読み取りにくかったか、どの表現が足りなかったかを一人ずつ細かくフィードバックします。
✅漢字・文法は毎回20問以上の演習、作文は週に1本の添削+個別アドバイスの実施。
こうした手厚い学習で、
「読めない文章に途中で諦める」
「書き方が分からず減点される」
といった不安を着実に解消できます。
つまずきポイント
一度つまずくと、どこから分からなくなっているのかを見つけるのが難しい科目です。
ご家庭でサポートしようとしても、中学後半の内容や入試問題になると指導が難しくなります。
塾での対策
B問題対策では、難問や奇問は少ないため、「問題に慣れること」「時間配分を意識すること」に重点を置きます。
✅毎回過去問や類題を10問以上解きながら、時間を意識した演習の実施。
➡解き終えた後は、講師が個別に解法のクセや時間のかかる部分を指摘し、次回に活かせるようにフィードバックします。
C問題に挑戦する生徒には、さらに応用力をつける指導を行います。
✅図形問題や記述問題を1回の授業で5問以上実施。
➡どのように考えたら良いかや書き方まで丁寧に指導します。
✅模試や演習問題も活用し、初見の応用問題に対しても慣れてもらう。
✅記述は必ず講師が添削
➡「どの段階で考え方がずれているか」「どの式や文章が不十分か」を一人ひとりに指導します。
そして最も大切なのは、「計算ミスを減らすこと」です。
✅基本問題を毎日20問以上反復演習
➡計算のクセやミスのパターンを個別にチェックします。
この積み重ねで、点数差を広げる要因となる計算ミスを最小限に抑えます。
つまずきポイント
単語や文法の暗記はできても、長文読解やリスニングになると点数が安定しません。
特にリスニングは家庭だけでは十分な演習が難しいため、苦手のまま入試を迎える生徒が多く見られます。
塾での対策
B問題受験者には、「長文問題に慣れる」ことを徹底します。
✅毎回の授業で1〜2本の長文問題を解く
➡解くスピードや時間配分を確認します。
✅毎回20単語以上を確認し、単語・熟語の定着も同時にサポート。
C問題受験者には、より高度な長文対策を行います。
✅制限時間に対して問題量が多いため、週に3〜4回、初見の長文問題を1題程度解くトレーニングを実施。
➡講師が解答のスピードや読み飛ばしのクセをチェックし、改善点を個別指導します。
さらに、リスニング対策も徹底。
✅週に1回はリスニング問題を必ず実施。
➡解答後には講師が発音・聞き取りミスを一人ずつ確認します。
実践を積むことで、リスニングへの苦手意識を減らし、得点力を確実に高めます。
また、C問題にチャレンジする人は、英検2級以上取得している事が望ましいです。
英検2級取得者は、72点(満点の80%)が保障されます。
このように、C問題においては英検2級以上取得が大きく有利となります。
日頃から英検2級取得のために勉強をしていれば、仮に取得に至らなくても、入試問題への対策は特段必要がないと考えられるほどに、英検2級以上のスキルは高いものとなっています。
そのため、入試までに余裕がある生徒かつ英語C問題採用校に興味のある生徒には、英語検定取得もお勧めしております。
お子様に合った入試対策をしっかり相談したい方は、
お問い合わせフォームからお気軽にご連絡ください。
都島区・東住吉区で通塾をお考えの方に
最適な学習プランをご案内します。
まだ塾を探していない方や、遠方で通塾が難しい方は、気軽にLINEでもご相談いただけます。
入試やテスト、成績のことなど。
どんなことでも安心して聞いていただけます。
つまずきポイント
“暗記科目だから家庭学習で十分”と思われがちですが、近年は資料やグラフを使った思考力問題が増えています。
単なる丸暗記では対応できず、効率的な学習方法が求められます。
塾での対策
セルスタ塾では、理科・社会も基礎から応用まで、一人ひとりに合わせて手厚く指導します。
✅一問一答形式の用語問題は絶対に落とせないため、問題を何度も解いて徹底的に定着させます。
✅多くの生徒が陥る「プリントを見て覚えるだけ」の方法ではなく、書く・見る・声に出す・聞くの四段階で五感を使った学習を推奨。
➡漢字や用語の抜け漏れを防ぎ、テスト本番でも正確に書ける力を育てます。
さらに、高いレベルの高校を受験する生徒には、用語をある程度覚えた後、記述問題やグラフ問題を毎回1〜2題解く練習を行い、応用力・思考力も同時に鍛えます。
つまずきポイント
これは既にご存じかと思いますが、全教科過去問に取り組むということは必ずやっておくべきです。
ただ過去問を解けばよいというものでもなく、緊張感のある環境で問題を解くということが非常に大切です。
しかし、中々自宅で本番さながらの緊張感ある環境を再現することは難しいので、過去問はある程度解いたけど緊張で解けなかったというのもよくある話です。
塾での対策
セルスタ塾では、私立入試以降毎週、公立入試過去問を本番同様の形で解いていただいております。
そして、中学校の内申点を加味した上で合否まで出し、生徒自身にも自分の状況を把握していただいております。
そうすることで、「この分野が苦手・凡ミスが多い」といった生徒の特徴が本番前にきちんと理解できるのです。
「問題の雰囲気を掴んでおく・自分なりの解く順番を決めておく・時間配分を掴んでおく」
このような対策は、過去問でしかできません。
入試に慣れておくことが非常に大切で、本番の落ち着きなどにも影響してきます。
「対策法は分かったけど、何をどう始めて良いか分からない…」
「今から始めて間に合いますか?」
そんな声に応えて、当塾では一人ひとりの目標や状況に合わせた対策をご提案しています。
まだ塾を探していない方や、遠方で通塾が難しい方は、気軽にLINEでもご相談いただけます。
入試やテスト、成績のことなど。
どんなことでも安心して聞いていただけます。
高校入試は、スタートの早さが大きな差につながります。
当塾では、
・ひとりの先生が5教科すべてを低価格で指導する体制
・生徒ごとに弱点を洗い出し、優先順位をつけて対策を行うスケジュール管理
・小規模ならではの、個人に寄り添った指導体制
を整え、以上のような出題傾向に合わせた対策を行っております。
50年以上続く「セルスタ塾」は、毎年多くの公立高校合格者を輩出しており、入試対策においては絶対的な自信があります。
都島区や東住吉区近くにお住まいで塾をお探しの方は、ぜひ一度お問い合わせください。
体験や個別相談を通じて、お子さまに合った具体的な学習方法をご提案いたします。
また、「まだ塾を探しているわけではないけれど、勉強のやり方や入試の情報を聞きたい」という方は、公式LINEから気軽にご相談ください。
ちょっとした疑問でも大丈夫です。ご家庭に寄り添いながら丁寧にお答えいたします。
入試までの時間は限られています。今ここで動き出すことで、お子さまにとって安心の受験生活をスタートさせることができます。
*お問い合わせ後しつこい勧誘は一切いたしません。
最後までお読みいただきありがとうございました。