箕面高校ってどんな高校？偏差値から合格実績・口コミまで徹底解説！

大阪府立箕面高等学校

(出典：大阪府立箕面高等学校 – Wikipedia)

【住所】

〒562-0004
大阪府箕面市牧落4-8-66

【アクセス】

阪急箕面線
「牧落駅」より　東南へ約1km

大阪モノレール
「少路駅」より　北へ約2km

(引用：箕面高等学校までの交通アクセス | 大阪府立箕面高等学校)

バスを利用する場合は学校近くにバス停があるためアクセスは良いですが、電車やモノレールからだと駅からは遠くなっています。
自転車通学も可能です。

【部活動】

運動部（16部）
サッカー部・陸上競技部・水泳部・卓球部・剣道部・アメリカンフットボール部・バトミントン部・ソフトボール部・バレーボール部（男女）・バスケットボール部（男女）・ハンドボール部（男女）・テニス部（男女）

文化部（15部）
ダンス部・チアダンス部・吹奏楽部・邦楽部・演劇部・茶道部・華道部・美術部・文芸部・放送部・天文部・漫画イラスト研究部・家庭科部・エレクトロニクス研究部・民謡研究部


特に文化部は、公立高校ではあまり見られない珍しい部活動が多くあります。
気になる部活動があった方は、是非HPをご覧ください！

【学校行事】

学校行事に関しましては、令和5年度より更新が止まっていました。ご参考までにお願いします。
schedule_r7.pdf

箕面高校は、「自主自律」「和親協力」を校訓に、変化の激しい時代に対応できる生徒を育て、生徒と教員がともにチャレンジする学校を目指しています。
普通科に加え、グローバル科があり、高度な英語力の構築や想像力の育成を行っています。

また、グローバル科でも理系選択が可能で幅広い進路を実現しています。

HPでも「主体性」というものをとてもアピールしており、生徒一人ひとりが主体的に考えて行動できる環境が整っている高校です。

大阪府立箕面高等学校の偏差値は、６２～６６です。

大阪府の公立高校の中では、１６位（184校中）であり、進学校であると言えるでしょう。

（参考：みんなの学校情報）

箕面高校の口コミを見てみると、「楽しい」という評判が多かったです。

青春したいなら入るべき！・先生も生徒も良い人が多い・比較的自由といった口コミが目立っていました。

また、勉強面でも意欲的に取り組み、メリハリができる生徒が多いらしいです。
指定校推薦もたくさんの学校から指定されており、目指す生徒も多いらしいです。

最近の口コミでは特に悪い口コミはなく、とても評判が良い学校です。
楽しみすぎるがあまり、勉強との切り替えが難しくなることぐらいが懸念点ですね。

国公立大学は48名、私立大学は834名、の合格実績を出しています。（のべ人数）

令和7年度合格者の詳しい内訳は以下の通りです。

【主な国公立大学】
大阪教育大学11名
大阪大学2名
金沢大学2名
奈良教育大学2名
神戸大学1名
大阪公立大学7名
滋賀県立大学2名
ほか
国公立大学　合計48名


【主な私立大学】
関西大学155名
関西学院大学142名
同志社大学29名
立命館大学63名
京都産業大学21名
近畿大学238名
甲南大学24名
龍谷大学130名
東京理科大学2名
立教大学2名
明治大学1名
ほか
私立大学　合計834名

（参考：domestic_performance.pdf）

ここまで記事を見ていただき、箕面高校に興味が出てきた方もいらっしゃると思います。
そんな方が最も気になる学力調査（高校入試）についてご紹介します！

箕面高校の学力調査問題の種類は、普通科・グローバル科共に、国語B（標準的問題）、数学B（標準的問題）、英語B（標準的問題）です。
箕面高校は、全てB問題を採用している高校では上位に位置するため、基本的な問題は落とさない・凡ミスを減らすといった対策が必要不可欠となるでしょう。

次に、学力調査の成績及び調査書の評定にかける倍率です。
倍率のタイプは普通科・グローカル科共にⅠ型で、本番の入試の点数に1.4倍、中学校の成績に0.6倍した合計点で評価されます。
学力調査の満点が630点、調査書の満点が270点の合計900点です。自分の成績から逆算して本番の目標点を設定してみましょう。

今回は大阪府立箕面高校を紹介しました。

普通科に加え、グローバル科が設置されている高校で、主体的にチャレンジできる環境が整っています。
その結果、口コミ評価も非常に高く、楽しい青春の日々を過ごせるとのことです。

みなさまの高校選びの参考になれば幸いです。

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