東住吉高校ってどんな高校？偏差値から口コミ・合格最低ラインまで徹底解説！

大阪府立東住吉高等学校

(出典：https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E9%98%AA%E5%BA%9C%E7%AB%8B%E6%9D%B1%E4%BD%8F%E5%90%89%E9%AB%98%E7%AD%89%E5%AD%A6%E6%A0%A1#/media/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Osaka_Prefectural_Higashi_Sumiyoshi_High_School.jpg)

【住所】

〒547-0033
大阪府大阪市平野区平野西2-3−77

【アクセス】

近鉄南大阪線「針中野」駅より、東約900ｍ。
地下鉄谷町線「駒川中野」駅から、南東約1000ｍ。
地下鉄谷町線「平野」駅から、南西約1000ｍ。

(引用：https://www.osaka-c.ed.jp/higashisumiyoshi/access/)

地下鉄・近鉄と2路線が利用可能ですが、他の高校と比べると駅からは少し距離がある印象です。
しかし、「天王寺」まではアクセスが良く、自転車通学も可能です。

【部活動】

運動部（16部）
サッカー部・硬式野球部・陸上部・水泳部・卓球部・ダンス部・ラグビー部・バトミントン部・空手部・山岳部・剣道部・器械体操部・バスケットボール部（男女）・バレーボール部（男女）・男子テニス部・女子軟式テニス部

文化部（18部）
文芸部・吹奏楽部・ESS部・理科研究部・書道部・美術部・ボランティア部・放送部・演劇部・写真部・茶道部・漫画研究部・ギター・マンドリン部・家庭科部・軽音部・合唱部・パソコン部・競技かるた部

ホームページに部活動紹介が掲載されているため、気になる部活動があれば是非一度ご覧ください！

【学校行事】

年間行事に関しましては、こちらに詳細が書かれておりますので是非ご覧ください。
https://www.osaka-c.ed.jp/higashisumiyoshi/current/pdf/R6_gyoujiyotei.pdf

東住吉高校の1番の特徴は、行事の規模だと言えるでしょう。
体育祭・文化祭など生徒が主体的になって規模の大きな行事を楽しんでいる印象です。

標準服の指定はあるものの普段の学校生活は私服となっています。
勉強と学校生活とのバランスが良く、文武両道を実現できる高校だと言えるでしょう。

また、普通科に加えて芸能文学科もあり、演劇や映像放送、伝統芸能に興味のある生徒が集まるのも特徴です。

大阪府立東住吉高等学校の偏差値は、５３～６０です。

大阪府の公立高校の中では、３６位（201校中）であり、進学校であると言えるでしょう。

（参考：みんなの学校情報）

行事に熱量をかけて取り組む高校のため、楽しいという声が多かったです。
中でも体育祭の「応援団」がよく話題に上がっていました。
その上、進学校でもあるため勉強と学校生活とのバランスが取れた高校なのでしょうね。

勉強と学校生活との切り替えを上手くできる方にはピッタリの高校と言えるでしょう。

国公立大学は26名、主な私立大学は462名の合格実績を出しています。
令和6年度に限らず、毎年国公立大学は20名程度、私立大学は400名程度の合格者を出しています。

令和6年度合格者の詳しい内訳は以下の通りです。

【国公立大学】
神戸大学2名
大阪公立大学5名
和歌山大学6名
大阪教育大学5名
滋賀大学2名
愛媛大学2名
高知大学2名
徳島大学2名
ほか
国公立大学　合計26名


【主な私立大学】
関西大学92名
関西学院大学24名
同志社大学25名
立命館大学17名
京都産業大学2名
近畿大学200名
甲南大学4名
龍谷大学98名
私立大学　合計462名

（参考：https://www.osaka-c.ed.jp/higashisumiyoshi/career/pdf/2024_shinro.pdf）

ここまで記事を見ていただき、東住吉高校に興味が出てきた方もいらっしゃると思います。
そんな方が最も気になる学力調査（高校入試）についてご紹介します！

東住吉高校普通科の学力調査問題の種類は、一般入試で国語B（標準的問題）、数学B（標準的問題）、英語B（標準的問題）です。
東住吉高校芸能文化科の学力調査問題の種類は、特別入試で国語B（標準的問題）、数学B（標準的問題）、英語B（標準的問題）です。

東住吉高校は、B問題を採用している高校の中では上位に位置しているため、確実に点数を取らないといけない（凡ミスが命取り）と言えそうです。


次に、学力調査の成績及び調査書の評定にかける倍率です。
普通科（一般入学者選抜）の倍率のタイプはⅠ型で、本番の入試の点数に1.4倍、中学校の成績に0.6倍した合計点で評価されます。
学力調査の満点が630点（450点満点×1.4）、調査書の満点が270点（450点満点×0.6）の合計900点です。

芸能文化科（特別入学者選抜）の倍率のタイプはⅠ型で、本番の入試の点数に1.4倍、中学校の成績に0.6倍した合計点で評価されます。
学力調査の満点が315点（225点満点×1.4）、調査書の満点が135点（225点満点×0.6）の合計450点です。
自分の成績から逆算して本番の目標点を設定してみましょう。

また、調査書（中学校の内申点）の計算方法は、
（1年の成績×2）＋（2年の成績×2）＋（3年の成績×6）＝450点満点（一般入学者選抜）
（1年の成績×1）＋（2年の成績×1）＋（3年の成績×3）＝225点満点（特別入学者選抜）
です。

ここでは、東住吉高校を合格するには、本番の入試点数・中学校の内申点をそれぞれ何点取っておけば良いかをご紹介します。

*大阪で一番受験者数が多い、五木模試のデータをもとに算出したものです。
*この点数を取っておけば、まず不合格にはならないという基準なので、この数字より低くても合格は可能です。

2023年度　学力調査	450点／630点満点
2023年度　内申点	245点／270点満点
2022年度　学力調査	440点／630点満点
2022年度　内申点	240点／270点満点

今回は大阪府立東住吉高校を紹介しました。

大阪府内では進学校であり、勉強と学校生活とのバランスが取れた高校です。
行事の規模が大きく、充実した3年間を過ごせそうです。

セルスタ円現塾は、過去に東住吉高校を目指す生徒の指導経験があります。
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