港高校ってどんな高校？偏差値から口コミ・合格最低ラインまで徹底解説！

大阪府立港高等学校

(出典：大阪府立港高等学校 – Wikipedia)

【住所】

〒552-0001
大阪府大阪市港区波除2-3-1

【アクセス】

JR環状線・大阪メトロ中央線「弁天町」駅より、東へ約300m。

(引用：アクセス)

地下鉄・JRと2路線が利用可能です。
「天王寺」や「大阪」といった都市へのアクセスも良く、自転車通学も可能で、アクセスは良好と言えそうですね。

【部活動】

運動部（15部）
サッカー部・硬式野球部・陸上競技部・水泳部・卓球部・剣道部・柔道部・弓道部・バトミントン部・硬式テニス部・ソフトテニス部・体操競技部・バスケットボール部（男女）・バレーボール部（男女）

文化部（10部）
放送部・イラスト部・吹奏楽部・軽音学部部・美術部・演劇部・茶道部・華道部・写真同好会・パソコン同好会

学校のホームページに、各部活動の紹介動画が掲載されているため、気になる部活動を見つけた方はぜひそちらを見てみてはいかがでしょうか。

【学校行事】

年間行事に関しましては、こちらに記事とともに詳細が書かれておりますので是非ご覧ください。
年間行事

港高校はモットーとして、
Challenge !（自らの力を高め、視野を広げるために何事にもチャレンジし）
Change !（自分自身の可能性を引き出し、高め、自己変革をめざす）
Smile !（そして笑顔が絶えない）
を掲げています。

HPなどを見ていても、「元気」が1番の特徴と言えるでしょう。

学校には公式のInstagramアカウントもあり、とても楽しそうな学校です。
制服もかわいいという声も多かったです。

（公式Instagram：【公式】大阪府立港高等学校(@mnt.1911) • Instagram写真と動画）

大阪府立港高等学校の偏差値は、４７です。

大阪府の公立高校の中では、１０１位（184校中）であり、中堅校であると言えるでしょう。

（参考：みんなの高校情報）

まず1番に立地が良いという口コミが目立っています。
コンビニやマクドナルドが近くにあり、便利だという声が多かったです。

他にも、和気あいあいとしていて学生生活を楽しみたい子と真剣に勉強に励む子できっぱりと分かれるという声も多々ありました。
どちらも楽しめる良い高校だということが伺えますね。

しかし、校舎が汚い・校則が厳しいといった悪い口コミもありました。

比較的、どのような性格の子でも楽しみやすい高校だと思います！

港高校では、4年制大学109名、短期大学15名、専門学校88名の合格実績を出しています。
その124名の内、一般34名、指定校推薦30名、公募推薦30名、総合型(旧・AO)26名と多様な進学方法があります。
また、就職も8名となっています。

過去三年間主な進路決定先は以下の通りです。

【四年制大学】
大阪公立大学、高知大学、同志社大学、関西大学、関西学院大学、近畿大学、龍谷大学、京都産業大学、大阪医科薬科大学、摂南大学、神戸学院大学、追手門学院大学、桃山学院大学、桃山学院教育大学、関西外国語大学、大阪経済大学、大阪芸術大学、大和大学、大阪工業大学、藍野大学、大阪大谷大学、大阪学院大学、大阪総合保育大学、大阪産業大学、大阪樟蔭女子大学、大阪商業大学、大阪女学院大学、大阪体育大学、大阪電気通信大学、大阪国際大学、大阪経済法科大学、京都外国語大学、大阪成蹊大学、大手前大学、四天王寺大学、宝塚大学、天理大学、梅花女子大学、阪南大学、相愛大学、帝塚山学院大学


【短期大学】
近畿大学短期大学部、関西外国語大学短期大学部、四条畷学園短期大学、大阪成蹊短期大学、大阪学院大学短期大学部、大阪キリスト教短期大学、大阪芸術大学短期大学部、常磐会短期大学　、武庫川女子大学短期大学部、四天王寺大学短期大学部


【専門学校】
南大阪看護専門学校、大阪医療看護専門学校、大阪警察病院看護専門学校、行岡医療技術専門学校


【就職】
日本郵便、大阪メトロ、上新電機、阪急電鉄、阪急阪神ホテルズ、モロゾフ、ガトーフェスタ・ハラダ、新日鉄住金、日本通運、寶船冷蔵、藤田記念病院、増谷ボルト、カネボウ化粧品販売、阪急オアシス、福寿堂秀信、鴻池運輸

（参考：進路情報）

ここまで記事を見ていただき、港高校に興味が出てきた方もいらっしゃると思います。
そんな方が最も気になる学力調査（高校入試）についてご紹介します！

港高校の学力調査問題の種類は、一般入試で国語B（標準的問題）、数学B（標準的問題）、英語B（標準的問題）です。

港高校は、全てB問題を採用している高校です。国・数・英を満遍なく対策する必要があります。


次に、学力調査の成績及び調査書の評定にかける倍率です。
倍率のタイプはⅢ型で、本番の入試の点数に1.0倍、中学校の成績に1.0倍した合計点で評価されます。学力調査の満点が450点（450点満点×1.0）、調査書の満点が450点（450点満点×1.0）の合計900点です。

そのため、中学校での成績も非常に重要視されるということが分かります。
自分の成績から逆算して本番の目標点を設定してみましょう。

また、調査書（中学校の内申点）の計算方法は、
（1年の成績×2）＋（2年の成績×2）＋（3年の成績×6）＝450点満点
です。

ここでは、港高校を合格するには、本番の入試点数・中学校の内申点をそれぞれ何点取っておけば良いかをご紹介します。

*大阪で一番受験者数が多い、五木模試のデータをもとに算出したものです。
*この点数を取っておけば、まず不合格にはならないという基準なので、この数字より低くても合格は可能です。

2023年度　学力調査	245点／450点満点
2023年度　内申点	345点／450点満点
2022年度　学力調査	235点／450点満点
2022年度　内申点	340点／450点満点

今回は大阪府立港高校を紹介しました。

和気あいあいとした元気な高校です。
アクセスも良く、充実した3年間を過ごせそうですね。

セルスタ塾は、過去に港高校を目指す生徒の指導経験があります。
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